こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
みなさん、新型コロナの影響、お仕事は何とか成り立っておりますでしょうか?
先日、こじんまりとした送別会に出席をして、感じた日記記事を。
送別会
先日のこと、コロナ対策で送別会などは自粛が基本となっている今月。
しかし、こじんまりとしたプライベートの会であれば、許容範囲かと開催をすることに。
主賓は、来月からそれぞれ中国と南米の現地法人の社長(責任者)として駐在予定の方々。
かたや私は、管理部門の課長という地味なポジション。
という客観的にみると、人事異動としては華やかな世界とそうでない、陰陽のコントラスト。
振り返ると、数年前から「現地法人の社長とか興味ないの?」と周囲から尋ねられたり、意向を確認されたり。
部外者からは「どうせレールに乗ってるんでしょう」と決めつけるひともいたり。
ヒトの声は別にして、「海外は希望しません」と頑なに拒んでいなかったら、
わたしも目の前のふたりと同じように、「来月から○○国の社長を拝命しました」などと同じ境遇だったかも知れないと思うと、不思議な感覚ではある。
現地法人の社長となると待遇も異なり、年収もあがり、条件面では悪くはないのはある。
今
でも、そのようなポジションには惹かれない自分がいて、
自分で決めた道だから、不思議なほどに「目の前の人たち」が異次元のひとのように思え、感情がリンクしない。
それは、いい意味で。
なぜなら、数年前のわたしだとすると、会社の中の人生に満足していないのに、
なぜか華やかな駐在の発令などをみると、ザワザワしていたのは正直なところだったので。
20代から30代前半までは、運命の荒波に身をゆだねて、
苦労して大変だったけれど、それが今の自分をかたち作っている。
でも、自分が自分の人生の舵を切るという生き方を選択して、
決意したのが1年前(2019年)の2月。
そして実行に移したのが4月。
ちょうど、春の今の季節だったと思い出す。
やっぱり春は、何かを始めたくなるそんな季節。
未来
明日からは4月。
新しいポジションと体制で、自分のできることをしようと青空を見上げて思う、そんな春の一日でした。
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EmiLia