大手企業採用担当が伝える 、あなたが一次面接で落ちる本当の理由

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

バリキャリアラフォーとして大手企業で様々な仕事をこなしてきましたが、4月に課長になり、はじめての課長のお仕事は中途採用の採用活動。採用面接をしていて感じたことなどを記事にしてみます。あくまでも私個人の感想です。

これから採用面接を受ける人、1次面接、2次面接で落ちてしまった人の改善対策についても言及して行きたいと思います。採用される保証はありません。

はじめて中途採用を活動をした時のことを記した記事はこちらに。

書類選考

大手企業の応募について

3月末から書類選考の募集をスタートさせて、4月に入ってから面接がスタートしました。

ちなみに、この記事内容は面接について触れていきます。書類選考で落ちてしまった人は、もう一度、企業の応募条件などを確認し、ご自身がその条件に達しているかを確認した方が良いと思います。

簡単に説明すると、最終学歴が大学卒以上、となっているのに、それ以下の学歴を書いている場合は、それだけで落ちる可能性が高いです。「100社応募したけれど、内定は0でした。」ということにならないよう、一つひとつ丁寧に応募されることをお薦めします。

面接で悩む女性

企画部門などの人気職種は、60名程度の応募があるそうです。

私が所属する部署のように、目立たない部署では、求人票に「具体的にどのような仕事ができるのか?」を明記するなど、応募者の立場になりわかりやすく応募をかけるなど工夫をするところから始まりました。

大企業のメリットのひとつである事業規模の大きさなど、イメージがしやすいように気を配ったことが功を奏したようで、着実に応募が増えてきました。

1週目は6名、
その翌週からも4名程度の募集があり、
週に3名ペースでの一次面接。つまり、数名は書類審査で落ちています。

残念ながら大手企業に応募する際は、書類がたくさんの人に見られているということを意識して頂いた方が良いと思います。私は世界中を旅してきて、面白い人と仕事をして風通しの良い企業へと変化して欲しいと考えているので、少し変わった書類も評価したいと考えていますが、私が書類を通したところで、結局別の人が落としてしまうのが現実です。

リモート面接について

リモート面接について

毎日のように新しい業務をこなしていますが、コロナの影響だけでなく、忙しさのひとつはこの面接ラッシュです。

それもリモートで、ビデオ共有を行い、候補者と人事の面接官と部門の自分がそれぞれ別の場所でパソコンの前に座ります。実際の会議室などで行う場合は、1対2という形式です。

明確に伝えたい事を一つに絞る

1人20分~30分で3人面接すると、面接官は最低1時間の時間確保が必要です。面接官がそのようなスケジュールで面接をしているのを知らない応募者が多いかもしれませんので、その事を意識すれば、より良い面接にできるのではないでしょうか?

具体的に言うと、1時間で3名もの質疑応答で確認しているのは、応募者の姿勢です。細かい応答内容ではありません。

直接会わないと空気感とかを感じないかと思いきや、意外にモニター越しでも人となりがわかるものです。

本当に働きたいと考えているかどうかは、意外とわかってしまうものなので、「御社で働きたい理由は、〇〇だからです!」と1つ具体的な内容を頭に入れて、それをどんな質問が来ても2,3回繰り返して伝えるくらいが丁度良いと思います。

面接結果に落ち込まず、最善を尽くす

毎日1時間3人というペースで面接をしているのだから、
少なくとも「この人いいな」という人がちらほら現れるとたかをくくっていた。。。

ところ、

・・・・・・

・・・・・・・

全然通せない。

そろそろ焦り始めて、
面接官のパートナーの人に、「もうこの人でもいいんじゃないでしょうか?」と言ったりと弱気になったりします。

応募する人もそろそろ合格しても良いのではないか?と思っていのと同様に、私たちもなかなか通せていないのが現状です。

それはなぜか?

1次面接で、気をつけたいポイント3つ

ここまで十数名の方と面接をして気づいたことを、転職活動がうまくいかない方のアドバイスを書き記します。

1、あいまいな転職理由・志望動機

面接のポイント

みなさん、転職理由、志望動機今一度見直しませんか?
書類では、それなりに書いているつもりでも、
「どうしてそう思ったんですか?」ということを何度か繰り返すと崩壊していきます。

2、キャリアの線が繋がっていない

大学の専攻、新卒で入社した会社、その会社での異動、
そして転職理由。。。

意外に、繋がっている人が少ない。

別に、何かの気づきがあって、それは向いていないとか、理想と違ったとか、、、
そういうことを言って考えが変わったのであればそう伝えることが大切です。

本音のところは?

3、「ぶっちゃけどうなの?」と突っ込みたくなる人が多いこと。

希望通りの部署に異動し、しかも、社内の選抜でインドに1ヶ月研修に行って、半年以内に転職活動開始。

「???」

と聞きたくなる、美辞麗句。

本当は地方に転勤になっていたり、子会社に出向になって、戻る見通しがないからじゃないの?

とか、恋人が東京にいるから都内に来たいだけじゃないの?

と問いたくなる。

まとめ

今の会社を辞めれば、すべてがうまくいくと思っている人。
環境をかえても自分が変わらないと変わらない。

想定質問を用意していない。
という準備不足。

たとえば、「どうして辞めたいんですか?」とか「どうしてこの職種なんですか?」とういう質問は100%近く聞かれるものです。

これは自分の目線だからかも知れませんが、
何がいいたいかと言うと・・・、

もう少し応募する会社を減らしてでも、自己分析、会社研究をして、
打率を上げる努力をすることをお勧めします。

 

書類選考の準備しかり、行き当たりばったりはもったいない。
そして、転職活動はリスクがあるものなので、自分の中で納得のいくものにしていただきたい。

逆に低い打率で当たった会社に入って、人生が良くなるとは、私は思いません。

画面越しの面接だからこそ、伝わりにくい部分もたしかにあります。
本来だと直接会ってそれぞれの人の思いや人となりを理解したかったですが、
リモートでもそれなりにわかるので、転職活動をしている方の参考になればと思います。

コロナだから、いろんなことを考えるタイミングかと思います。
ご自身の何がしたいのかを見つめる時間になっている方も多いかと考えますので、何らかのご参考になれば。

■合わせて読みたい

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。