部下の転職|会社を辞めると告げられるとき

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

いよいよ来たか、、、その時が。というタイミング。
部下から意味深なメールが届いた朝。

3月のこの記事のように、予感はしていた。

なので、彼の家庭、やりたいことのベストなポジションの移動の確約までとっていた、、そんな矢先のことだった。

退職

新しい期の初めに1on1で、個人のテーマと達成目標を上司である私と部下の個々のメンバーと1時間ほどじっくりかけて納得行くまで話し合う。

今は、緊急事態宣言で部下たちは週に1回以下のシフトが多数。
その中で、私自身も出社していて彼らが出社いているタイミングでスケジュール調整をし、outlookの会議通知を送り、GW明けに調整していた。

その会議通知のコメントに、「タイミングを相談したい」と送られてくる。

もちろん、ピンと来る。
進めていた転職活動の内定が出たんだろうな?と。

親心?

彼がチャレンジしたいという気持ちは尊重したい。
けれど、彼の適性を考えたり、これまで蓄積した社内のネットワーク、待遇などの条件面を含め、最適解なのかどうかが不透明である。

新しい異動先は、数十億規模の新規プロジェクトが動かせる、それも、なかなか叶わないポジションで、いい話ではあると思う。

一方で、自分のやりたい道を進む、そのチャレンジも否定したくない。

数日後の1on1の本番で、私の想いは伝え、それがどう伝わるか?
10中9.9は転職するのだと思いながら・・・。

長い人生、そりゃ、思い切ってやめたくなりますよね?

なので、何が何でも・・・とは思わない部分もあり、その当日どのように伝えるかを考えながら・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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