こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
望んでいたり、望んでなかったり、経験にはいろんなものがあるけれど、
それが気づかないうちに、血となり肉となり、実力になっていることについての記事。
管理職の仕事
管理職になって数年。
最初は、商品企画時代に若手の指導やスキルアップに向けて、ワイワイとしたマネジメントをしてきて。
今年の4月からは課長として、大半が60歳前後の大先輩を率いる経験をしている私。
時には、こんなことも。
ひとりひとり年代も、性別も、家庭環境も、価値観も、性格も仕事のアウトプットも違うメンバー。
それは、どんなチームであっても、程度の差さえ同じなのがマネジメントで、だからこそ腕の見せ所でもある。
客観的
プライベートで瞑想のトレーナーの講習を受けていたときのこと。
カウンセリングの模擬体験をそれぞれしていたら、
講師の先生や何人かの参加者から「(カウンセリングの)コミュニケーション能力が高い」と評される。
自分の中では、「大してうまくいった」感覚はないけれど、周囲からはそう見えるようだ。
マネジメント修行
自分としては、「とほほ・・・」なことも多い毎日だけれど、
日々の軸としては「どうしたら、よりよいチームになるか」、「どうしたらモチベーションが高まるか」、「どうしたら生産性が高まるか?」などなど。
それは、毎日のように納得していなさそうな表情だったり、
部下の目線以上のものを理解できるように、モチベートしたり、表現を工夫をしたり・・・。
個々人にフォーカスをして仕事をしている。
「そんなことが活きているのか?」と、ふと過ぎったのは、そんなこと。
昔は、目の前の事象を目の前のことのみの視点でしか見えなかったけれど、
この年齢になってきて、すべての経験が糧になっていることが身に沁みる。
みなさんは、日々の出来事に翻弄されていないですか?
何かの人生の意味があると信じて・・・。
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EmiLia