不可能を可能にするマネジメント|2020年の仕事納め

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

2020年の年末までにやり遂げないといけない仕事があり、その結果を受けて、思うことを記事に。

師走

師走の推し迫った中、上位の方針が降りてきて、自分が担当する課にも大きな影響を与えることがわかる。

そんな中で、部下とのやりとりを一部このように触れた。

確かに、「このタイミングか・・・」と自分自身も思ったけれど、来期の予算が各部門で確定するまでにやり切らないといけない。

けれど、上司の指示として「上からやれ、やれ」というだけでは、
「おっしゃることはわかりますが、そうは言っても・・・」というできない理由を探す思考になるクセを持つ人も多い。

1年の締めくくり

つい1週間前まで、「できるわけがないでしょ!」と怒りの感情も込められていた年上の部下。

しっかりと、そのまた年上の課内の人たちも巻き込みつつ、
そして、私も70以上の部門の来期の予算に影響することなので、影響度の大きい5部署を攻略するば、8割以上の影響をカバーできるので、各部署の課長に説明し、理解を得れるように努める。

そして、最後の大きな部門の整合を終えたのが、最終日の夕方ごろ。

単に仕事をお願いするだけでなく、全体最適を考慮して、誠意を尽くしての説明だったので、「わかりました」と部門長の方もあっさりと了解してくださった。

1年の締めくくり

成功体験って大事だなと思う。

私の頭の中で、反発やクレームも少なくないだろうけれど、調整できる筋道は見えていた

それは、それは、想像を上回る重い腰だったけれど、上司に言われてイヤイヤでも推進することによって、部下たちに一つ成功体験ができたなら、いいと思う。

大企業は、本当に重い。

誰もが正しいと思えることでも、前例がないこと、想定される調整の面倒さ、無駄なことはしたくない、、、いろんな感情も交錯しているけれど、「(定例の業務以外)何もしないことが得」だと思う人も一定数存在することは事実。

目の前の自分がマネジメントする部署は、意識改革をしていきたいと4月から課長になり、数十年の仕事の仕方を変えていくというのは、まだまだ道のりは長いそうだけれど、変化の兆しは見えてきた1年だったと思える仕事納めの日。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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