チームマネジメント、チームの個性の違い 〜 迷いながらのマネジメントスタイル

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

管理職として担当しているふたつのチーム。
わたしは、ひとりひとりの個性を尊重しながら、自主性を持って・・・ということを心がけていて。

4月からスタートする新年度に、日常を過ごしていると目の前の仕事に追われる毎日になりがちなので、

彼らのキャリアステップにおける目標と、
チームしての事業目標、個々が担当する商品企画のモデルの目標を設定することが大切だと考えている。

昨年も同様に、チームビルディングの場を設けた。

今年は、2月からもうひとチーム担当が増えたので、
合同開催を企画。。。

しかし、

企画は提案するも、ひとりのメンバーのプライベートの問題などもあり、
スケジュールの調整がつく日に、オフィスで半日間の短縮版で実施することに。

ランチ・ミーティング

日頃の感謝も込めて、ランチミーティングを。

オフィスを出ようかとも思ったけれど、天候が優れなかったり、
車内の来客食堂で、せめて少しだけでも雰囲気を変えて・・・。

チームビルディング

ランチを終えて、
チームでの会議。

まずは、自分の今期を振り返り、来期につなげるためのPDCAを回してもらう。

個々での作業の後、チームメンバーにPRしてもらう。

3人とも、それぞれ自分を客観的に捉えてくれていた。

ふだん、わたしがアドバイスしたいポイントで、さりげなく伝えたりはしていたけれど、

上司から言われるのでなく、自分で「変えたい」と思うことはとても重要だと思うので、それだけでも意味があると感じた。

会議

続いて、チームとして、次の1年「どうあるべきか?」を議論して、

自身のアクションプランにつなげるのがオリジナル予定。

しかし、

チームの議論で、とても白熱しているメンバーたち。

わたしはあえて、オブザーブしていて聞いていた。

予定の時間は超過しているけれど、闊達なディスカッションがうれしく、
その日はチームとしての目標設定にフォーカスをすることにした。

ボトムアップ

トップダウンで指示だけするのはマネジメントとして簡単かもしれない。

でも、メンバーのやりがい、将来へのステップを考えてると、
遠回りになるかも知れないけれど、自主性を今後も大切にしたいと思えた一日。

アイデア

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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