【熊野古道】「熊野那智大社」|全国の熊野神社の総本社、熊野大社とともに熊野三山の一社

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

熊野古道の旅。関西出身なのに訪れたことがない那智の滝、熊野那智大社へ。

那智大社のお隣、西国三十三ヶ所 第一番札所「那智山 青岸渡寺」の記事はこちらに。

熊野那智大社

熊野那智大社は熊野三山の一社。

■公式HP

熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社です。
全国約4,000社ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社です。
西暦紀元前662年、神日本磐余彦命の一行は丹敷浦(にしきうら)(現在の那智の浜)に上陸されました。
一行が光り輝く山を見つけ、その山を目指し進んで行ったところ、那智御瀧を探りあてられ、その御瀧を大己貴命(おおなむちのみこと)の現れたる御神体としてお祀りされました。

那智大社

山の上まで駐車場で登り、鳥居のふもと。

こちらは、下から階段で上がってくるところ。
熊野古道は、車でお詣りするといいですが、公共交通機関などの利用だと体力がいりますね。

ちょうど夏至のタイミングで紫陽花が綺麗。

こちらの階段を上り、熊野那智大社へ。

そして、こちらが入り口

鳥居をくぐり、登った上から下をみる

熊野那智大社 石碑

熊野那智大社の案内

案内

手水舎

コロナ対策で手水舎の柄杓と、社殿の鈴緒は撤去されていた

宝物殿

手水舎の向かい側にある宝仏殿

拝殿

主祭神は、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ、イザナミノミコト)

大祓のタイミングであったので、

茅の輪が境内に。

「蘇民将来」と唱えながらくぐります。

そして、拝殿正面

お清めの護摩木(初穂料100円)

このようにお清めを。

大きな木からの火で、
護摩木が炎に包まれる。

その様子を動画に。

そのあとに拝殿へお詣り。

正式参拝の様子。

御縣彦社

拝殿の左手にある御縣彦社もお詣りする。

社務所

御朱印受付

社務所の左端に御朱印の受付がある。

熊野那智大社と御縣彦社の2種類(初穂料 各300円)
記念御朱印も。

こちらが、熊野那智大社御縣彦社の御朱印

御本殿 特別参拝 白玉石奉納もできるそうです。

お守りの取り扱い。

勝守、健康守などのお守り

烏を模した神符

杉烏うちわ(初穂料1200円)

樟霊社胎内くぐり

社務所の奥にある樟霊社胎内くぐり

樹齢約850年の樟を御神木

こちらが入り口

ピントがあってないですが中の様子

そして、階段があり、

この急勾配を上る

上りきった後の上からの眺め。

いかに急なのがわかるかと。

そして、この階段を下る。
ぜひ、こちらへのお参りもお勧めします。

その隣には休憩所が、山を見渡せる。

まとめ

熊野那智大社と青岸渡寺が同じエリアにある熊野でもメインのスポット。

熊野古道、那智の滝と観れるお参りと観光と合わせての大社ですので、ご参考に。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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