【竹富島|宿】超おすすめの旅館『願寿屋』|高級リゾートとアットホームさを兼ね備えた唯一の宿

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

石垣島から高速船で10分程度で到着する八重山の離島 竹富島。

石垣島から日帰りで訪れる方が多いようですが、なぜか宿泊したくなり、2泊をすることに。
1泊目がこちらの老舗の民宿、そして2泊目を今回紹介する『願寿屋』に宿泊をさせていただく。

願寿屋

2部屋のコテージだけの豪華な空間。
普段は、予約でいっぱいだそうですが、電話で確認をさせていただき、運良く宿泊させていただけることに。

■公式HP

Check-in

宿に併設されている『ぱーらー願寿屋』でCheck-inさせていただく。

船で竹富島に到着する場合は、港まで送迎していただける。

私の場合は、前日は違う宿で宿泊していたので、Check-out時間の10時に荷物を預けさせていただく。

レンタル自転車

お部屋にはCheck-in(15時)まで、荷物を預け、自転車を借りて島巡り。

こちらの宿では、宿泊客に無料で自転車を貸してくださるので、レンタサイクルをしなくてもいいので、気軽に気が向いたタイミングでふらっと島を探索できるのがうれしいですね。

部屋

部屋はトーラ(4名),フーヤ(6名)のお部屋。
今回はトーラ(15000円×2名※朝食付)に宿泊させていただく。

入り口に入ってすぐにある和室

Check-in(チェックイン)は15時で、Check-out(チェックアウト)は10:00
夕食はついていないので、事前の予約をお勧めされる。

ドリンクのMENU
冷蔵庫にあるドリンクは無料ですが、追加でお願いする際の料金
(竹富島はコンビニがなく売店も限られるので、頼めるのはうれしいです)

和室で落ち着くテレビ

押入れにお布団セット
4名で宿泊する際は、ベットと布団で宿泊できます。

ベッドルーム

和室の奥には寝室

壁際にテーブル
夜外出する用の懐中電灯
(夜は街灯がないので、日没後は懐中電灯が必要です。)

充電器も一式揃っています。

冷蔵庫

冷蔵庫・電子レンジ、トースター、ポットと電気製品も揃っています。

冷蔵庫の中には、人数分のオリオンビール・さんぴん茶・野菜ジュース(ゴーヤ入)が入っており、なんと無料のサービス。

バスルーム

シンプルで清潔感のある洗面台

洗面台の下に、ドライヤーとパジャマ

トイレ

広いシャワールームとバスタブ
一流ホテルのようなスペースです。

そして、外には露天風呂
お天気の日には、満点の星空が見えるようです。
(宿泊した夜はあいにくの曇天で星は見えなかったです)

デッキチェアもあり、暖かい季節になるとゆったりと飲んだりするにもいいと思います。

外から見えるお風呂の様子

そしてお部屋を外から見て、右手にある扉を開ける

すると、なんと、お部屋に洗濯機も!
海に行って、洗濯をするにも気兼ねなくできるのがいいですね。

こちらの宿は夕食がついていないので、オススメのお店に。

朝食

宿泊の翌日の朝の朝食。

まるで、ラグジュアリーホテルかのようなおもてなし。

ドレッシング、ジャム

種類が豊富なパン

そして、それを焼くのは、バルミューダのトースター

まず、運ばれてくるボリュームたっぷりのサラダ
(お代わりを何度も尋ねてもらうホスピタリティー)

続いて、温かいポタージュスープ

最後に、ハイビスカスとヨーグルトにフルーツ
地元のパイナップルも。

食後のドリンクはマンゴジュース。

コーヒーなどもある中で、ハーブティーを頼みました。

■食べログ

そして、チェックアウトの時間になり、車で数分の竹富港へ送ってもらいました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
離島のローカルの経営の宿で、このレベルがあるとは想定しておらず、宿のホスピタリティーと施設、朝食と大満足でした。

個人的には、石垣島に何泊もするのではなく、竹富島にも1泊してもらえるといいなと思います。
特に、願寿屋は、絶対オススメしたい宿です。

こちらの宿はてっきりプロデューサー的な方がコーディネートされたのかと思っていましたが、聞くと福岡ご出身の奥様のセンスでほぼ作られているそうです。

そういうことを聞いたり、毎朝、小学生の息子さんが宿の周辺を掃除をしていたり、アットホームな経営も和みました。

離島なので、冬でもお菓子や飲み物に蟻がすごくわいてきたり、ホテルでは味わえない営みもいい感じでした。

オススメのお宿ですので、石垣島・竹富島訪問を予定されている方は、是非、確認してみてください。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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