中川政七商店「茶論」 新しい茶道 初級コース 第3回 〜 抹茶には「薄茶」と「濃茶」があることを知った日

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

久々の「茶論」のお稽古へ。
仕事で何度かキャンセルしてしまい、気づけは3月に。

しつらえ

3月に暦も変わり、「しつらえ」について詳しく説明をしてくださる。

なんと、この日は生徒はわたしだけで、マンツーマンという贅沢な講座。

3月ということで、ひな祭りなどを意識するそうで、
立雛の掛け軸。

土佐派の絵師の土佐光貞というかたの作品で、200年前の貴重な掛け軸だそうだ。

香合

飾られている香合。

「貝合わせ」という遊びが昔はあり、
ハマグリで神経衰弱をするのだそうだ。

昔は嫁入り道具でもあり、「夫婦和合」を意味していると。

たしかに、両面同じ絵柄が描かれている。

花瓶

活けられているのは黒百合。
花瓶は黄交趾(きこうし)焼、
16代 永楽即全さんの作品だそうです。

「しつらえ」だけでも、いろいろ勉強になるポイントがあり。

薄茶に親しむ

初級コース第3回は「薄茶に親しむ」

抹茶とは

「薄茶」と「濃茶」に分かれていて、
我々が親しみのある抹茶は「薄茶」の方。

「薄茶」がカジュアルで、「濃茶」がよりフォーマルな位置付けなのだそう。

違いは、お茶、お湯の量によって異なる。

トレンド

千利休の時代の抹茶は、もっと色が茶色に近く、味も苦味が強かったそうで。

それが時代を経て、小堀遠州(政一)の時代になり、今の抹茶に近づいたそうだ。

抹茶の価格は、安価なものほど渋く、甘いものが高価だそうです。

菓子

お茶と一緒にいただくのは、「主菓子」と「干菓子」の2種類があり、
主菓子がよりフォーマル。

主菓子は我々がイメージする茶道のお菓子だけれど、
干菓子の作法(2種類出すことや、多めに盛ったり、取り方)など、
作法の奥深さを知る。

食べ方

写真は取れなかったけれど、懐紙に取る前は、大きな器に「白い」主菓子がぽつりと。

それをら大切に懐紙にいただき、、

懐紙の取り方、菓子切りの種類など、
教えていただく。

できる限り形を崩さないように、
2,3口でいただくのがマナーだと学ぶ。

お茶を点てる

先生がまずは、

お手本を見せてくださり、点ててくださる。

つづいて、お茶を2gちゃんと計って、
お湯も50ml計って、

分量を体感していくことが重要だそうだ。

和三盆。

抹茶

「・・・昔」、「・・・白」など製法によって種類があることを教えてもらう。

「昔」と「白」
茶銘の末尾についている「昔」、「白」という表現は、現代では濃茶と薄茶の区別として用いられる。しかし、本来は昔だけであり、後になって昔に対して白という表現が用いられた。昔という字は、最上級の茶の初摘みを行うといわれる3月20日 (旧暦)(廿日)の「廿(にじゅう)」と「日」を組み合わせたものとの説がある。

などなど、話が脱線してもいろんな奥深い知識、教養に触れることができる講座。

ちなみに、茶論さんでも、製法の異なる抹茶を取り扱っておられる。




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お茶のお稽古を受ければ受けるほど、しつらえや製法などなど奥深さを感んじて、果てしない。
けれど、まずは、とりあえずコツコツ通うことが大切かと・・・そう信じて。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

EmiLia

バリキャリ・アラフォー女子。

一部上場企業に勤め、2度の駐在経験の後、いまはメーカーでいわゆる花形と言われる商品企画を担当しています。

昨日より、今日、今日より明日、そんな毎日を過ごしたいと思っています。

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