生後2週間の姪、心臓手術を受ける 〜 小さい命のがんばり、その生命力

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

2月の最終日、2/28に生まれた姪。
検査の結果、心臓の手術を受けないといけないことがわかり・・・。

手術の準備

検査を受けて、手術の方針が決定。

病室にお守りを持っていけるのだとのことで。

姉一家との旅行で送った「わらべ」のお守り。
これまでは安産のお守りを渡していたけれど、
「わらべ」のお守りを何気なく送ったのが、役に立つのかも?

手術前日

手術の前日、姉とのLINEのやりとりが続く。

常に、ポジティブな姉からの夜の連絡。

ありがとう✨

手術が無事終わって、合併症などが起こらないことを祈って🙏

では寝付けるかわからないけど、おやすみなさい🌃

寝付けるかわからない・・・

姉のそんな言葉を聞いたこと、今までなかった気がする。

不安な姉の本音の部分、母親の気持ち、そんな親の気持ちは、
子どもを持たない私の感情の起伏のツボとは、また違う部分が。

手術の朝

月曜に手術を予定していて、朝、姉が病院に行くと、
昨晩の緊急搬送された赤ちゃんと、今朝生まれた赤ちゃんの緊急手術で、
姪の手術が翌日に延期になったと・・・。

病院の先生や看護師さんたちも、本当に大変なんだなと感じた。

翌日、仕切り直して・・・。

意志と生命力を感じる顔立ち。
手術の朝の写真。

お守りとともに手術室に入ったそうだ。

手術中も手持ちぶさたなのか、何度か入るLINEの連絡。

そして、

17時ごろ、無事に終わったと、姉から連絡が。

肺の血圧が上がり、心臓が飛び出している中なので、
開胸したままで、後日、改めて胸を閉じる手術をするのだと。

義兄も仕事を休んで付き添ったのだそうだ。

お医者様に感謝

まだ、会ったことがない姪、
でも、彼女から学ぶことが多い。

お医者さまがこんなにたくさんのかけがえのない命のサポートをしてくださっていること。
ふだん、病院に行かない私は触れること、気づくことがなかった。

そして、「命」

生まれてくる命も、数十年前に生まれた自分の命も、
当たり前の命のように思ってしまいがちな私たち。

小さな小さな姪だけれど、一生懸命に生きようとしている姿に勇気付けられる。

自分の大切な命の時間を大切にせねばと、春分の満月の日に「命」を考える。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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