浜田敬子氏「働く女子と罪悪感」書評と朝渋② 〜 女性の働き方への新たな道しるべ

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

元AERA編集長でBUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長の浜田敬子さんの著書「働く女子と罪悪感」の朝渋でのトークショーと一部書評の続きの記事。

特集記事に変更した経緯のお話から。

特集

特集主義にすると、定期購読の読者に対してはネガに働くリスク。
たとえば、就活の特集を組むと、60代には関係なく、当たり外れがある。

販売部門の上の方は、最後まで反対。
しかし、定期購読などのマイナスがでて、凸凹があっても、
書店には、テーマの特集であれば、半年程度バックナンバー置いてもらえる。

書店に回る若い営業担当が喜ぶ。

新しいことをすると、オセロのように(少しづつ)変わっていく。

訳のわからないおじさんは諦めていく、、、仲間を増やしていく。

編集会議に、販売担当も入れ、先々の特集を見せて、「外には言わないで」と伝えておくと、それを前提に営業してくれる。
2月と8月に英語の特集とか予め分かっていると。

「編集長を外部にやらせて」と大反対。

オラオラ営業系の過去の編集長を見ていて、「自分は絶対できない。」と思っていて、2番手(副編集長)が一番いい。と

数字の責任は編集長がとらなければいけないから。

しかし、9年やると飽きる。その間に、 5人編集長変わった。

AERAを知らず、編集長の仕事も変わっていると、「あなたの仕事はなんですか?」と感じたと。

その時は精神的にきつかったそうだ。
当時は「女だから編集長できないのかな?」とも思い、

転職しようかな?と悩んでいたときに、周囲に一年したらチャンスがくる、一回編集長はやった方がいいと慰められたと。

やってみると管理職のダイナミック、5人のうち4人の副編集長。

しっかりと働きやすい時間を考慮すると、成果をだす。

みんな仕事が楽しいといい、副編集長だと、5つのアイデアが並行できる。
ダイナミックだし、部下が育つのがうれしい。

事業サイドの仕事

AERAの編集長から新設された総合プロデュース室に異動。

事業サイドの仕事は、予算権がない、人事権ない。。。
結果、面白くなかった、当時の浜田さん。

働きたい原体験は共通でも、
実態、働き続けた人は少ない。

浜田さんの周囲で司法試験を受けたり、帰国子女のもっと優秀なひとたちが・・・続けていない。

浜田敬子さんの新入社員時代、最初の4年は、振り返るとダメダメな社員。

1年目、朝起きられない。 早朝7時から夜の2時までとか、眠い。
新入社員の仕事の夜駆け朝駈け。

耐えきれず、途中でサボって寝たり。
転職試験を落ちたことが、ひとつの変わった契機に。

自分の仕事の意味がわからないので、そこに意思がなかった当時。

ただ、長時間労働は心がおれる。

週刊朝日にいって、林真理子さんの対談、立ち上げを手をあげたのが6年目。
表紙は篠山紀信。

デスクの放置プレイもあり、4,5年一人でやったと、自分追い込みながら。

林さんの対談のゲスト、誰を呼ぶか? 林さんと阿川さんと競い合う。

文春に勝つために、芸能人の自宅に手紙を送ったりもして口説く。

子育てとの両立

子どもを持って働く女性がいない時代。
29で結婚、そして離婚。ご主人は朝日新聞の記者。

当時の結婚、子育ての選択肢は、二世帯かベビーシッターフル活用くらいしかなかった。

年代の下の社員などには「ここまでやらないといけないのか?」と今の世代には思わせた姿。

2度目の結婚。朝日新聞の記者。
子育ては、ご両親に家を売ってもらい、山口から来てもらうという丸抱えの状態。

さらに下の世代は、また違う価値観。
「自分の手で子どもを育てたい」という価値観で、それを初め聞いたときはショックだったそうだ。

言われた時は呆然、時代も価値観も変わっていくもの。

ワンオペで、時短勤務にし、16時に帰って、スタバで資格試験の勉強。
時短でなくすと残業できるという風潮になり、定時で帰るが罪悪感になるからだと。

浜田さんは、仕事に集中してしまい、仕事中に個人携帯に子供からきても気づかない。
苦手なのだと。

50:50(フィフティ:フィフティ)は実際のところ切り替えが難しい。
仕事に没頭してしまうし、仕事は夢中にならないと・・・。
子供といるときは、5分でも向き合う。
気持ちのスイッチの切り替え。意識的に。

時間は物理的に、気持ちの問題の方が大変。

これからの女性は、原因を分解して。
上司とちゃんと話すこと。
できないところは、なぜできないかの具体的な理由を話す。

モヤモヤが一番「負の連鎖」

というように、盛りだくさんの内容のトーク。
浜田敬子さんのようにキラキラしたキャリアを積んでこられた方がこのような葛藤を抱えながら・・・ということが印象的だった。

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続きは、また別の記事に・・・。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

EmiLia

バリキャリ・アラフォー女子。

一部上場企業に勤め、2度の駐在経験の後、いまはメーカーでいわゆる花形と言われる商品企画を担当しています。

昨日より、今日、今日より明日、そんな毎日を過ごしたいと思っています。

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