堀江貴文氏「疑う力」常識の99%はウソである 書評 〜 日本社会のしがらみを疑う視点

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

みなさん、年末年始に読書されましたか?
日常から離れた毎日になると読書が進みますよね。

私も、海外に何冊か持って行った中のホリエモンの一冊、「疑う力

過去に書評を記した本の記事は、こちらに。

■ 書評:「多動力」

疑う力

この文章から始まる「疑う力」

「常識」を疑え。
本書で僕が伝えたいことは、この一言に尽きる。

目次は、このように。

<目次>

第1章 フェイクニュースに騙されるな!

第2章 誰も言えない「不都合な真実」

第3章 信じる者はバカをみる

第4章「同調圧力」なんてクソくらえ!

第5章 日本の常識は世界の非常識

手軽な一冊

ホリエモンの最近の他の著書と同じように、読みやすい本。

TwitterやSNSなど、発言が切り取られて、炎上することもしばしばだけれど、本でその思考の背景を聞くと、「なるほど」と思うこともある。

第2章にある「原発は危ない」のウソも、北海道で冬に前回のような地震が発生したら・・・というような視点を触れている。

確かに、停電が続いたのが冬でなかったのはよかったのだろう。
北海道や東北の真冬で電気がない生活は、ありえないと思う。

しがらみだらけの日本

ニュージーランドで手に取ったこの本。

このように、人が最小限でサービスを提供するマクドナルド。
空港のセキュリティーや出入国も世界でも進んだシステムが導入されている。

「これが日本だったら?」と思う。

仕事

11月から新しい部署にマネジメントとして移動。

日々、「どうして、そのようなプロセスを踏むのですか?」、「それは、する必要があることですか?」というように、疑問を投げかける毎日。

それは、ほんの小さな縮図であって、日本のあらゆる会社、家庭で行われていることだと思う。

変化への恐れ、、、などから。

2020年

2020年になりました。

誰もが、社会がこのままの延長ではいけないと思っている時代。

みなさんも、すぐに読める一冊なので、手に取ってみてはいかがでしょうか?
何らかの気づきがあると思います。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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