こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
みなさん、年末年始に読書されましたか?
日常から離れた毎日になると読書が進みますよね。
私も、海外に何冊か持って行った中のホリエモンの一冊、「疑う力」
過去に書評を記した本の記事は、こちらに。
■ 書評:「多動力」
疑う力
この文章から始まる「疑う力」
「常識」を疑え。
本書で僕が伝えたいことは、この一言に尽きる。
目次は、このように。
<目次>
第1章 フェイクニュースに騙されるな!
第2章 誰も言えない「不都合な真実」
第3章 信じる者はバカをみる
第4章「同調圧力」なんてクソくらえ!
第5章 日本の常識は世界の非常識
手軽な一冊
ホリエモンの最近の他の著書と同じように、読みやすい本。
TwitterやSNSなど、発言が切り取られて、炎上することもしばしばだけれど、本でその思考の背景を聞くと、「なるほど」と思うこともある。
第2章にある「原発は危ない」のウソも、北海道で冬に前回のような地震が発生したら・・・というような視点を触れている。
確かに、停電が続いたのが冬でなかったのはよかったのだろう。
北海道や東北の真冬で電気がない生活は、ありえないと思う。
しがらみだらけの日本
ニュージーランドで手に取ったこの本。
このように、人が最小限でサービスを提供するマクドナルド。
空港のセキュリティーや出入国も世界でも進んだシステムが導入されている。
「これが日本だったら?」と思う。
仕事
11月から新しい部署にマネジメントとして移動。
日々、「どうして、そのようなプロセスを踏むのですか?」、「それは、する必要があることですか?」というように、疑問を投げかける毎日。
それは、ほんの小さな縮図であって、日本のあらゆる会社、家庭で行われていることだと思う。
変化への恐れ、、、などから。
2020年
2020年になりました。
誰もが、社会がこのままの延長ではいけないと思っている時代。
みなさんも、すぐに読める一冊なので、手に取ってみてはいかがでしょうか?
何らかの気づきがあると思います。
■合わせて読みたい
EmiLia