こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
これまで何度か触れてきた、部下の退職に至る話。
年内いっぱいでの退職に合わせ、約4ヶ月ぶりに自分のデスクに。。。
最終出社
彼女からの退職願を受け取り、依願退職の人事もオープンになったあと、
デスクの荷物の整理をいつするかの日程調整をする。
それが、今週のこと。
急いで向かう
急遽、役員報告の日程がリスケになり、彼女の最終日を余裕を持って迎えたかったに、
それが叶わず、本社での役員報告を中座して、オフィスに戻る。
会議が長引き、足早に戻るも、少し時間が遅れてしまう。
オフィスでの再会
久々に会う彼女。
すると、彼女のデスクのキャビネットになぜか施錠されていて、
鍵が見当たらないというトラブル。。。
いい意味で、彼女らしいエピソードを残してくれる最後のいっときになる。
最後に。
会社のフラッパーゲートをくぐり、
正門まで見送る。
「エミリアさん、本当にありがとうございました」
彼女の口から出たのは、そのひとことだけだった。
でも、きっと、その言葉に彼女が思い悩んだ日々の葛藤が込められている気がした。
彼女の背中を見送り、手を振って別れる。
ふと、
もし、私が退職する時、どのようにオフィスをさるんだろうと思いがよぎる。
本当に自分を成長させてくれる舞台を与えてくれる、この「会社」という器。
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去る日がくるとすると、すごい感慨の波が押し寄せるんだろうなと、
感じた瞬間。
彼女のこれからの未来が拓けること、これからも陰ながら応援したいと思う。
EmiLia