エチオピア旅行記 〜 ラリベラ 岩窟教会群と巡礼の人々②

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

早朝からエチオピア ラリベラの世界遺産 岩窟教会群をめぐり。

暗くて、詳しい案内板もなく、どこをどう回ればいいかわからず、

でも、執拗に声をかけてくるガイドと一緒に回る気もせず、
再び教会群に入っていく。

まずは、第一グループ(北)教会を回る。

案内図というと、入り口にあるこれくらい。

こちらも限られた情報のガイドブックと見比べて、位置を確認する。

聖救世主教会

まずは、ラリベラで一番大きな岩窟協会へ。

すごい人。

教会は土足厳禁なので、至る所にサンダルや草履が脱がれている。

遺跡(教会)を維持するために、屋根が設けられている。

聖救世主教会は、大きさだけでなく、また、最古と言われているそうだ。

エチオピア人の巡礼の人びとが至る所に、

そして、教会の中にも入ってみる。

入り口が狭くて、教会の中に入るのが大変。

もしかすると、エチオピアは、大阪以上の横入り文化かもしれない…と思い始める。
割り込みの人たちにグイグイ押し込まれる。

中に入ると、絨毯が敷かれた中に、
キリスト像などではなく、絵画が。

教会内、小さな聖書らしきものを見ながら敬虔な信者たち。

聖マリア教会

また、次の教会に。

中に入ると、この混みよう。

天井や柱はこのような模様が施されていた。

出る人、入る人で、

どの教会の入り口も混雑している。

外に出て。

また、別の教会へ。

司祭様のような方が、唱えられている場面。

聖処女教会

「なにこれ?」

というほどの長蛇の列。

20分程度待っても、ほとんど前に進まない。
しかも、次から次へと割り込みと、入れる気配がしない。

エチオピア流を肌で感じ、ただ列に並んでいては、「日が暮れるまで入れない」ことに気づき、

エチオピア人に負けないように、肩を入れて、後ろから割り込まれないように・・・体力勝負。

入口のひとりがやっと通れるかという狭さ、中から出てくる人ともせめぎ合い、きゅうきゅうのところを通り抜ける。

何とか中に入ると意外にも、そこまで混んではいない。

ひとりしか通れないような岩窟教会の入り口、しかも無秩序がなせる混乱なだけなんだと気づく。

聖十字架教会

記憶を辿りましたが、詳しい説明がないので、
教会名に誤りがあった場合は、すみません。。。

初日の出

ひととおり北側の教会を周り、外に出る。

すると、朝日が清々しく差し込む道。

そういえば、今日は「元旦だ!」と。

日の出の瞬間は拝めなかったけれど、朝日の神々しさに触れて、

一瞬、癒されるとともに、2019年の決意を告げる。

なかなかできない経験を元日の朝できたことに感謝。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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