「ミャンマー旅行記」〜 マンダレーヒル編

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

夏のような気温が続く毎日、
みなさまいかがお過ごしですか?

マンダレーの朝の記事を先日書きましたが、その続きを。。

公共交通

7:30から乗合Pick-upが乗れるとのことで、
朝食を早く取り、ホテル近くから乗り込む。

いっぱいであったけれど、
席を詰めて、座るスペースを作ってくれる。

乗合

微笑みながら。
ミャンマー人のやさしさがこんなところにも。

お坊さんも、かなり乗ってこられる。

仏教徒

どこで降りれば?

このような移動手段では常だけど、
どこで降りればいいか分からない。

何回か、聞いても、乗っていていいようだ。

と、揺られ続けると、終点まで。

終点。

金額の制度がよく分からないが、30分程度乗って、1000Kyat(約80円)
※ 2018年4月換算

少し先に、丘の入口らしきところが。
ガイドブックの表記とは違うが、おばさんに促され、階段へ。

朝が早いからか、まだ登るような人もおらず、
ひとりで、とぼとぼ登り始める。

階段をのぼり

「ヒル」なので、丘を登るイメージだったが、
コンクリートの階段が続く。

寺院

バガンは、古い寺院、仏像だったが、

マンダレーは、比較的新しいからか、お寺がカラフル。
寺院

頂上

頂上まで、登ると一気にひとが増えている。
パヤー

他の人は、ほとんど登らずに、頂上付近まで車やバイクで来るんだ。
観光客はほぼ見当たらず、大半がミャンマー人のよう。

こちらは、小一時間、とぼとぼ階段を登ってきたのに!?

頂上

ミャンマーの人にとって、有名な観光地のよう。

しかし、参拝のために、

裸足でないと許されないから、

ずっと裸足で登ると、足がパンパンに。
クツって、ありがたい存在だと、気づく。

下山

途中で、迷って、行きと違う方角に降りてしまった。
下山

でも、結果オーライで、

見つからなかった仏像を見れたり、
入口のライオンを見れた。
(チンテーヂナッカウン)
ライオン

ミャンマーは熱中症予防なのか、いたるところに、このような瓶が用意されている。

補水

周囲を観光

や、を訪問。

木製の仏像が中心なのに、これは立派。
熱心にミャンマーの人がお祈りをしている。

チャウットーヂー・パヤー

チャウットーヂー

サンダムニ・パヤー

パヤー
冷たい廊下

戻りの交通手段

帰りのPickーupの乗り場を探していると、バイクタクシーのお兄さんが執拗に客引きしてくる。

バス停

3000Kyat、

と言われるので、Pick-upで帰ることを告げ、
歩く。

「1500Kyatで、いいから!」

と粘る彼。

「1000Kyatだったらいいけど」

というと、話にならないと、去っていった。

てくてく歩いてると、

後ろから、

「1000Kyatで、いいよ」

と。

「じゃあ」

と、彼のバイクで戻ることに。

マンダレーに戻る途中

マンダレーへの道すがら、

「遠い」

「遠い」

「遠い、そう思うだろ?」

「1000Kyatだと、やってられない」

そうくるのね?

スタートが3000Kyatだし、まぁ言い分も分からなくもないけど、、、

そんなに何回も言い続けなくてもいいんじゃない?

とは!?

交渉するのもなんだし、ホテルまで送ってもらい、
1500Kyat払って、お礼を言って、お別れする。

Check-outの時間が迫っている。
荷造りして、宿を出よう。

それでは、みなさまも、素敵な週末を。。。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。