エチオピア旅行記 〜 車内の攻防とエチオピア人と囲む朝ごはん。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

前回の記事で、世界遺産の岩窟教会群の街から無事にバスに乗れたことをご報告。

中継地点

舗装されていない悪路も通りながら、2時間ほどして街らしい着く。

当初、60kmのところで乗り換えると言っていたから、
「ここじゃないの?」

と確認するんだけど、

「運転手に確認したら、先のところで乗り換えれることがわかったから、このバスで先まで行こう」

ということでした。

朝日も綺麗だし、疑っても信憑性を確認するすべもないし、まずは、信じてそのまま行こうと思う。

ラリベラの宿の通信環境がよくなく、部屋でもWi-Fiが繋がらなかったのもあり、
最低限しかアクセスしておらず、Google MAPをダウンロードしていなかったことが悔やまれる。

さっぱりどこを走っているのかわからない。。。

再出発

すこし休憩を取り、乗客の出入りがあり、
ふたたび、発進。

朝ならではの通学の風景。

学校はかなり遠そうなのに、歩いている学生。
しかも、目の前の坂はかなりの急勾配。

こうしてエチオピア人は足腰が鍛えられ、高地で酸素が薄い中、
マラソンランナーとしての肉体が作られるんだなーと感じる。

徴収?

いきなりビニール袋が乗客にじゅんぐり回され、
何やらほぼ全員が紙幣をビニール袋に入れている。

よく理解できていなかったけれど、
由緒ある教会へのお布施を集めていたようだ。

ドライバーが代表して、それを納めてお祈りを捧げる。

エチオピアは、敬虔な信者が多いんだなーと、改めて感じる瞬間。

車内の攻防

引き続き、彼と密着しているバスの中、

ボディータッチを、何十回もそれとなく(!?)かわしたり、
もしくは露骨に嫌な態度をしているからか、

彼が何度も「一緒に来てよかっただろ?」アピールをしている。

そして、

「やっぱり、ひとりでは危険だと思う。ゴンダールまで一緒に行った方がいいよ!」

と、シリアスな顔で心配そうに、わたしの顔を覗き込みながら確認してくる。

その都度、「ひとりで大丈夫」と心変わりがないことをきっぱりと伝えたが、

一度、彼が聞き間違って、

「そうだろ?そうんだよー、一緒に行った方が絶対いい」

と、有頂天な感じで、話している。

水を差すような感じで、恐縮だったが、「いえ、変わりなく、ひとりで行きます」
と伝えたら、

ふたりの間の空気が一瞬、凍ったように感じた。
いや、たしかに凍ったと思う。

そのあたりから、やや険悪なムードが流れ始める。。

朝ごはんの休憩

10時前に、朝ごはんの休憩スポットに停まる。

右手のレストランがその休憩所。

まずは、朝5時にホテルを出発してから、行けていなかったトイレを借りる。

地下にあるトイレ。

なんと、階段も地下も電気がない。
それこそ、真っ暗。

携帯のライトを手に持ちながら、トイレをするのがいかに難しいかを知る。

携帯をボットンしないように、細心の注意を払いつつ。。。

電気の問題だけでなく、衛生面も臭いから不安な環境。

水道もなく、タンクの水で手を洗う。

同行する彼から、朝ごはんを勧められるが、いろんな意味で、納得がいかなさそうなので、

「お昼、着いてから食べるから大丈夫」と、断る。

適当にぶらぶら時間を潰してると、

アフロのダンサーの彼(手前の81の人)に

「Joinしなよー」と軽く声をかけてもらって、手前のグループに、座らせてもらう。

運ばれてくるインジェラ。

同席の女子は断食中らしく、手をつけない。

「食べなよ」と言ってくれる温かさを受け取り、一緒に食事する。

手の使い方、絶妙な食べ方は動画でご確認ください。
素晴らしい、手さばき?、
ヌードルが具になりうるインジェラは、ご飯のように何でもある主食なんだと感じる。

食後のコーヒー

エチオピアでは、どのお店にもコーヒーを淹れてくれる専門の方が。

わたしとの距離感の危機を感じているらしく、彼が話しかけてくる。

「朝食美味しかったかい?」

「コーヒーをご馳走させてくれ」と、コーヒーをいただくことに。

10ETB(約40円)、彼の好意をありがたく受けて・・・。

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こんな空気が漂っていて、これからゴンダールまで、無事に到着できるだろうか?

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

EmiLia

バリキャリ・アラフォー女子。

一部上場企業に勤め、2度の駐在経験の後、いまはメーカーでいわゆる花形と言われる商品企画を担当しています。

昨日より、今日、今日より明日、そんな毎日を過ごしたいと思っています。

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