エチオピア旅行記 〜 「もしかして、連れ込み宿だった?」

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

エチオピアの旅行記。
散策しながらゴンダールの世界遺産をめぐり、また、30分かけて帰る道中。

■前回の記事

ビール

朝から遺跡を巡って、かなりの距離を歩いていると、
やはりご褒美が必要でビールを。

道路の反対側に繁盛していそうなお店が見える。

少し高台にあるお店。
トゥクトゥクのドライバーも立ち寄っているようだ。

またまた、お肉のコーナーを発見。

店内が黄色でかなり奇抜な店舗デザイン。

道路に面した席を中心に、お昼時だからか、人で混み合っている。

エチオピア人のインジェラを仲良くシャアする光景も見慣れてきた。

ビールを一杯頼んで、たそがれる。

前夜のこの記事のモヤモヤが・・・。

モヤモヤの解消

前日の彼の別れ際の顔が忘れられず、、、別れた直後からクルクルいろんなことを考える。

会話を思い起こす・・・

気になったのは、

・ 泊まりたいのか?と散々聞かれる。
そして、一泊 数十ETBと告げられる。
普通、夜に宿を探さないよね?
ということと、異常に安いということ!?

・ Barの2階のレストラン。
お客さんがひとりもいないレストランってあるの?

・ 「そういうつもりじゃ?」感の別れ際の男性の顔。

いろいろ複合的に考えると・・・

それって・・・

「連れこみ宿とか?」

と思えてきた。

前夜のBAR

真実を知りたくて、先ほどのお店はビールを一杯で切り上げ、

昨夜のBARが「そんなお店」だったかを確認しに、帰り道に立ち寄ることに。

明るい外観のお店は、こちら。

ビールを頼む。

お昼だからか、いかがわしい感は、あまり感じない。

「どっちなんだろう?」

と思いながら、お会計を済ませ、振り返りざまに、まじまじとホテルを眺めていると・・・

後ろから、エチオピア人の男性が声をかけてくる。

「あのビルが気になるのか?」

と言われ、

「どうだろう?(わかんない)」

と答えると意味深に「だろ?」というように返される。

それが答えなんだと感じた。

と、すると、

彼には、申し訳ないことをしたかな?とちょっと思える。
(じっくり話したわけでもないし、真意はわからないけれど。。。)

ホテルへの道

そんなことを考えながら、ホテルまでの道を歩く。

水道のない散髪屋さん。
エチオピアらしい。

ロバの馬車に、

お昼から飲んでいる人たち。
(私も飲んでたけれど・・・)

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モヤモヤも解消したし、ゴンダールも心置きなく発てるような気がする。

旅の恥はかき捨てというけれど、、、そう自分を慰めながら。。。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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